CONCEPT
現在海外でも人気の高い「柴犬」
柴犬はその純血である種の保存のために1936年に天然記念物として登録され、保護されています。
私たちシバ・イヌバースは、その種の保存を大切にし
今般の室内飼いにも適した血統を継承し、穏やかで従順な性格の
柴犬のブリーディングに徹しています。
シバイヌバースとは
「柴犬」と「ユニバース」を掛け合わせた造語で
世界的に人気の柴犬の、より良血統の生体の種の保存と
それを世界に広めることを使命として命名しています。
またロゴマークの肉球の部分に「米つぶ」を表現し
亀岡のこだわりの地域ブランド米を生産・拡販し
地域経済の発展に貢献してまいります。
海外にも広がる『柴犬』人気
海外セレブも愛する日本犬 「Shiba-Inu」
柴犬は日本においても人気が高い犬種ですが、実は近年外国でも人気が高まってきています。
柴犬が外国で人気を集めるきっかけとなった大きな出来事は、2009年にアメリカで公開された、リチャード・ギア主演の「HACHI 約束の犬」という映画です。この映画は日本で公開された「ハチ公物語」のリメイク作品として作られた映画となっています。
ハチは秋田犬なのですが、ハチの子犬時代を柴犬が演じました。主人が亡くなってからも忠実に待ち続けるハチのけなげな姿は世界中の人の心を打ち、海外の人々から日本犬が愛されるきっかけとなったといわれています。
Shiba-Inuverse の恵まれた自然環境
私たちは京都府亀山の広大な農地において「ブランド米」を生産し、その自然豊かな環境の中で
「柴犬」のブリーディングを営んでいます。
柴犬ブリーディングのこだわり
柴犬については本来の従順な性格はそのままに、
昨今の室内飼いにも適した温和な性質の柴犬の繁殖に成功しております。
長引くコロナ環境下における成犬需要の拡大
ペット需要の増加
一般社団法人ペットフード協会が毎年発表している「全国犬猫飼育実態調査」によると、「1年以内の新規飼育者」の飼育頭数は2018年を底に増加傾向にあり、2020年はコロナ禍による巣ごもりの影響もあり、犬が前年比14%増、猫が同16%増と前年に比べ増加率が高まっているといいます。
しかしながら、50代、60代以上のご夫婦などの家庭では、今あらためて子犬から飼うのは体力的にも中々むずかしく、二の足を踏んでいることが多いと言われています。
そこで
Shiba-Inuverseにおいてはブリーディング引退犬など
良血統の柴犬成犬の里親探しにも貢献していきたいと考えています。